肌をサラサラにしてきれいに見せてくれるボディパウダー。
「自分にはどれが合うのかわからない」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、
- ボディパウダーとは
- おすすめのボディパウダー
- ボディパウダーの正しい使い方
…などを詳しくご紹介します。また、もっと素肌をキレイに見せるコツなどもご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
この記事の編集者 | |
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コスメコンシェルジュ 小野 りさ コスメコンシェルジュ 美容ライター 経歴・詳細
美容ライターとして数々の記事を執筆する傍ら、さらに知識を深めるために日本化粧品検定1級(JCLA)を取得。あわせてコスメコンシェルジュ資格も取得し、さまざまな肌質に合ったスキンケアの提案や情報発信を行っている。 ◆運営サイト:https://hadato.jp/にてメインで執筆中。 |
先におすすめのフェイスパウダーが知りたい方は、「2. おすすめのボディパウダーTOP3」からジャンプしてください。
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1.ボディパウダーとは
ボディパウダーとは、名前の通り体に使うパウダーのことで、夏場のべたつき対策などによく使われます。
ここでは、まずボディパウダーの特徴と自分の目的に合った選び方を見ていきましょう。
1-1.ボディパウダーの特徴

ボディパウダーには、
- ルースタイプ…パウダー状のもの
- プレストタイプ…パウダーを固めたもの
…の2種類があり、使い方や自分の好みに合ったタイプを使うのがおすすめです。
・汗のべたつきを抑えて肌をサラサラに保つ
・肌をキレイに見せてくれる
ボディパウダーにはこのような特徴があり、他にもUVカットできるものや、ラメの入ったものなどもありますよ。
では、自分の目的に合ったボディパウダーはどのように選べばいいのでしょうか?
1-2.ボディパウダーの選び方
ボディパウダーの選び方のポイントは、
- 保湿成分が含まれたものを選ぶ
- 使用シーンに合わせて選ぶ
…の2つです。それぞれを詳しくご紹介していきます。
①保湿成分が含まれたものを選ぶ

ボディパウダーは、保湿成分が含まれたものを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、余分な水分や汗を抑えるボディパウダーの効果によって、肌に必要な水分まで乾燥させてしまう場合があるからです。
ボディパウダーを選ぶときには、次のような保湿成分が含まれたものを選ぶようにしましょう。
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・スクワラン など
使い続けることで、しっとりサラサラの肌を維持できそうですね。
②使用シーンに合わせて選ぶ

ボディパウダーは、使用シーンに合わせて選ぶこともポイントです。
- 日常使い…UVカット効果があるもの
- パーティーなど…ラメ入りや香りつきのもの
…など、使用シーンに合わせたボディパウダーを選びましょう。
また、特徴別でおすすめのボディパウダーは「3.特徴で選ぶおすすめのボディパウダー」で後ほどご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
では、次からはおすすめのボディパウダーをこの選び方をもとにランキング形式でご紹介します。
2.おすすめのボディパウダーTOP3
ここではおすすめのボディパウダーを、
- 保湿力
- 機能性(UVカット効果や携帯性など)
…という観点で厳選しランキング形式でご紹介します。
1位:ボディフレッシュパウダー<ミラノコレクション>(カネボウ)

カネボウの限定高級化粧品・ミラノコレクションの「ボディフレッシュパウダー」です。
フェイスパウダーと同じ保湿成分の
- ローヤルゼリーエキス
- シャクヤクエキス
2種類配合で、肌が乾燥するのを防いでくれます。粒子が細かく、肌にヴェールをかけたような明るい仕上がりにすることができますよ。
香りは、清潔感がありながら大人の甘さもある「ピュア・フローラル・フルーティ」。
ボディフレッシュパウダー<ミラノコレクション>
◇ブランド名:カネボウ
◇価格:8,000円(税抜)/30g
◇買える場所:百貨店など(予約販売のみ)
◇特徴:保湿成分配合、SPF20・PA++、プレストタイプ
2位:エレガントヴェール ボディパウダー UV(コスメデコルテ)

1970年に誕生したコーセーの総合化粧品ブランド・コスメデコルテの「エレガントヴェール ボディパウダー UV」。
肌に優しいコスメデコルテのオリジナル成分「フラワーシルクパウダー」配合で、やわらかくフィッ卜し明るくなめらかな肌に仕上げます。
SPF20/PA++で、紫外線ダメージからボディを守り、皮脂吸着パウダーが汗や皮脂によるベタつきをおさえてサラサラ肌を一日中キープしてくれますよ。
アロマティックフローラルウッディの華やかな香り。
エレガントヴェール ボディパウダー UV
◇ブランド名:コスメデコルテ
◇価格:3,500円(税抜)/15g
◇買える場所:百貨店など
◇特徴:保湿成分配合、SPF20・PA++、プレストタイプ
3位:ラベンダー&ティートリーボディパウダー(ニールズヤード レメディーズ)

ニールズヤード レメディーズの「ラベンダー&ティートリーボディパウダー」は、清涼感のある香りで男女問わず使えるボディパウダーです。
- 植物原料のオーガニックコーンスターチ
…肌に優しくさらさらの肌を保ちます - ティートリー葉油
…抗菌作用があるので、臭いの気になるところにも使えます
別売りのケースとパフを買って移し替えれば持ち運びにも便利。UVカット機能はないので、日焼け止めを塗った後につかうのがおすすめ。
ラベンダー&ティートリーボディパウダー
◇ブランド名:ニールズヤード レメディーズ
◇価格:2,400円(税抜)/100g
◇買える場所:実店舗、通販など
◇特徴:天然アロマオイル、植物原料使用、パウダータイプ
試してみたいアイテムはありましたか?
次では、惜しくもランキングには入らなかったものの、特徴別でおすすめのボディパウダーをご紹介します。
3.特徴で選ぶおすすめのボディパウダー
ここでは、おすすめのボディパウダーを
…という3つの特徴に分けてご紹介します。
3-1.香りがおすすめのボディパウダー
ここでは、香水を使うには抵抗がある方など、ほんのり香りをまとって肌をきれいにみせたい方におすすめのボディパウダーをご紹介します。
◆パフュームド ボディパウダー(アルビオン)

スキンケアブランド・アルビオンのフレグランスボディパウダー「パフュームド ボディパウダー」。
シルクパウダーが肌表面に均一に並び、透明感のあるキメ細かいなめらかな肌に整えます。
ジャスミン・ローズ・ライラックなどのフローラルを主体にした香りのパフュームドパウダーで、長時間香りが続くのがポイントです。
パフュームド ボディパウダー
◇ブランド名:アルビオン
◇価格:6,000円(税抜)/28g
◇買える場所:百貨店など
◇特徴:保湿成分配合、プレストタイプ
◆ラ・ローゼ ボディパウダー RG(ハウスオブローゼ)

自然志向化粧品ブランド・ハウスオブローゼの「ラ・ローゼ ボディパウダー RG」です。
- バラプラセンタエキス
- ハイブリッドローズエキス
- ローズヒップ油
…などの天然精油と多くの美容成分が配合され、しっとりサラサラ肌に導きます。
心地よい優雅なフレッシュローズの香りが特徴のボディパウダーですよ。
次は、パーティーなどにおすすめのラメ入りのボディパウダーをご紹介します。
3-2.ラメ入りのおすすめボディパウダー
ここでは、パーティーなどの華やかなシーンにおすすめのラメ入りボディパウダーをご紹介します。
◆シャイニーパウダー(D.if story)

D.if story(ディフストーリー)の「シャイニーパウダー」はジュエリーメーカー発のボディコスメ。
本物のダイヤモンドパウダーとパールパウダーが贅沢に配合され、細かく上品な輝きの肌に仕上げることができます。
汗や皮脂に強く、美しい輝きが長時間持続するのもうれしいポイント。
直接パフから付けることができる携帯タイプもあるので便利ですね。
次は、プチプラでおすすめの商品をご紹介します。
3-3.プチプラでも優秀なおすすめボディパウダー
ここでは、プチプラでも機能性に優れたおすすめのボディパウダーをご紹介します。
◆ボディパフパウダーN UV(SARA)

香りも人気のシリーズ、SARA(サラ)の「ボディパフパウダーN UV」。
- ホワイトクリアパウダで透明感のある明るい肌に
- 皮脂吸着パウダーで余分な皮脂を抑えてサラサラ肌に
お手頃な価格ながら美白ケアとSPF20・PA++でしっかり紫外線も防いでくれる高コスパなボディパウダーです。
ボディパフパウダーN UV
◇ブランド名:サラ
◇価格:1,200円(税抜)/40g
◇買える場所:量販店など
◇特徴:保湿成分配合、SPF20・PA++、ルースタイプ、プチプラ
使ってみたいアイテムは見つかりましたか?
続いては、正しいボディパウダーの使い方について詳しく解説します。
4.正しいボディパウダーの使い方

ボディパウダーを使う前には、
- ボディクリームなどで十分に保湿をする
- 汗などの余分な水気はふき取る
…などの準備をしておくことが大切です。日焼け止めもこのタイミングで先に塗っておきます。
では、ボディパウダーの正しい使い方を見てみましょう。
① パフの持ち手に指を通して、軽く押さえながらパウダーをしっかり含ませる。
② パフを二つ折りにして、もみこむようにパウダーをなじませる。
③ 肌に滑らせるようにして肌にのせていく
④ 一通りつけ終えたら手でなじませる
次に、正しい使い方を踏まえて素肌をもっとキレイに見せるコツをご紹介していきます。
5.ボディパウダーを上手に使うコツ
ここでは、ボディパウダーをただ体に使うだけでなく上手に活用する方法を、
- ボディパウダー
- ラメ入りのボディパウダー
の2つに分けてご紹介します。
5-1.ボディパウダーの活用法

ボディパウダーは、肌をキレイに見せる他にも
- 素足にはたいてムレ予防
- マッサージの際のオイル代わり
に使うこともできます。
夏場の蒸れやすい時期にストッキングをはく前の素足にはたけば履きやすくなり、蒸れ防止の役割もありますよ。
オイルマッサージのべたべた感が苦手な方は、オイル代わりとしてぜひマッサージに使ってみてくださいね。
5-2.ラメ入りのボディパウダーの活用法

ラメ入りのボディパウダーは、結婚式やパーティーなどで使うのがおすすめです。
ボディ全体に使うと華やかになり過ぎる場合があるため、ハイライトとしてデコルテかふくらはぎなどに使うようにしましょう。
また、ボディだけでなく以下のような使い方もありますよ。
・目元のハイライトに
…ラメのシャドウやフェイスパウダーの代わりに使う
・髪にきらめきをプラス
…ヘアワックスやオイルに混ぜて髪をセット
・ネイルにラメをプラス
…ネイルを塗った後パウダーを振ってキラキラ感をUP
ラメ入りのボディパウダーは、他に使い方が思いつかずなかなか使いきれないことが多いと思います。このような活用法があれば、普段でも使うことができるので便利ですね。
6.まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したおすすめのボディパウダーTOP3をもう一度まとめました。
素肌から美肌にするコツは、別記事の「美肌になれる生活のコツ」を参考にしてみてくださいね。
自分にぴったりのボディパウダーを見つけて、キレイなサラサラ肌を手に入れましょう!
※本文中の内容は、時期によって公開時の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。